世界がこんなに素敵だとは
思わなかった 綺麗な
景色に緑 美しく
残酷な世界 でも大好き
白銀ロングの髪は一つにまとめて頭の上らへんで結んでる。睫毛で縁取られた赤の瞳。煌びやかな装飾のされた薄ピンクのドレス。 短いヒールの靴は白。隠し持っている武器は短剣。
まだあどけなさの残る顔立ちで女性になりきれていない少女。 年齢は17歳位。 生まれてから一度も外に出たことがなく外の世界に憧れている少女。 外の世界の事をまだ何も知らず生きてきた為まだかなりの純粋。 今回勇者に選ばれ外の世界が見れると喜ぶ。 外の世界の美しさを知った彼女はまた一つ大人になり心身共に成長してく。
風を感じる拳から
王族なんて知らないわ
私は私 そうでしょ?
やりたいようにやるだけよ
浅葱色の、腰を超える長さの長髪を後ろでゆるく三つ編み。
前髪はぱっつん。瞳は黒い。
王族としては異色の袖なし・膝丈ドレスを着用している。ドレスのスカート部分には動きやすいよう大きく切れ込みが入っており、蹴り技が出せるようになっている。足元は編上げの安全靴のようなブーツ。手~肘にかけて長い手袋をしており、戦闘時にはその上から五指を覆うガントレットを着用する。
国王が村娘に産ませた娘。猪突猛進で、淑やかさに欠ける。風の魔力で浅葱色に染まった髪から、どこかの魔法使いの子供だと思っていたが王の娘とは思っておらず、初めて知らせを受けた時は冗談だと思い使者を追い返したことも。母の死と同時期に認知されて城に呼ばれ、以後は王族としての教育を受けるものの本人は武闘に興味を惹かれ、騎士団入りを希望している。しかし騎士団で主に使用されている剣が重すぎるため扱えず、拳ひとつで戦える格闘技の会得に余念がない。王族教育の一環として習った舞踏と、生まれ持った風の魔力とを取り入れて舞うように敵をなぎ倒す姿を面白がって、一部の騎士たちが訓練の合間に稽古を付けている。今回勇者として予言の書に名前が上がり、自分の腕を試せることを喜んでいる。将来は王族の地位を捨てて国中を行脚する、武者修業の旅に出たいと考えている。
あたしと共に来ないかい?
慣れりゃ盗みも楽勝よ
踊れや踊れ 飲めや飲め
そうりゃみんな ご機嫌さ
腰くらいまである漆黒の髪。だけど動きやすいように後ろ髪は一つに結び、ターバンのような布で纏めてある。(ロングのワンレン系)アラブと白人が混ざったような彫りの深めな整った顏立ち(美人)。浅黒く、スタイル良し。(胸アリ)左肩から腕にTatooアリ。胸元、額にも同じくTatooがある。(足首にもアンクレットようなTatooアリ。額、胸元はワンポイントとして)アラブの民族衣装をイメージした、ちょっとセクシーな服。(踊り子っぽいもの)。アラブとオリエンタルの融合みいたいな服。首に不思議な模様を施した首飾りをしている。
推定年齢28歳。
職業:義賊の女首領。
出生に秘密アリ。実は前王と踊り子との間にできたご落胤。正式な王位継承権を持つ者。だけど母親(踊り子)からはその秘密を知らされていない。いつも肌身はなさず母の形見である首飾りをしているが、実は母が契りの証として前王から贈られた貴重な国の宝の一つ。
普段は仲間を率いて、島の娯楽の一つである見世物屋(サーカスのようなもの)を町を点々としながら行っている。そこで情報を収集し、私利私欲に塗れた貴族や大地主などを見つけては金品を奪い、その金を使って孤児達や下級層の人達相手に無料で公演を行ったり贈り物をする。
性格はかなりの男勝りで、バイタリティーがありサバサバしている。豪快で大胆で超が付くほどの姐御肌。困っている人は見過ごせない情の深い人間。その為、親を失ってしまった孤児を引き取り家族として自分の団員として育てる事もある。その半面、舞台の上で見せる舞踊は繊細で優雅で妖艶で、観たもの全てを惹きつけてやまない。王家に連なるものの為、剣術に長けどんな者でも斬り伏せられる実力を持つ。またその才能を生かし、舞台の上での十八番は両刀を使う剣舞。根は真面目なので、時々人知れず落ち込む事もあるが、大好きな酒を飲めば御機嫌になる。(酒はウワバミ 注:酒豪)
お姫様なんて もう嫌だわ
まだ見ぬ世界に何がある?
この目で見たいのドラゴンと
大空を翔ける どこまでも
ふわふわした髪質のロング。ぱっと見ではわからないが、青と紫のオッドアイ。
性別:女性/年齢:18歳/立場:姫。
知恵に長けている。中でも特殊な言語的について抜きんでている。一見ふんわりとした印象だが、本当は気が強い。
親友は天翔るドラゴン。
・家柄・家族 領土に一匹のドラゴンが眠る洞窟があり、守り祀っている。この家の者は皆、生まれた時にドラゴンの祝福を受ける。厳格な父と、体裁を気にする母の手前、姫らしく優雅におっとりと見えるよう努力して育った。一応、人前では高貴な姫君らしくふるまう(ふるまおうとする)。
・ドラゴンとの出会い 幼い頃は、いまよりも瞳の色の違いが大きかった。その目の色から、魔性に魅入られた子ではないかと言われ、友だちがおらず1人で本を読んで過ごした。友だちがいなくても平気と言いつつさみしく思っていた。12歳の頃に、古文書に書かれていたドラゴンの言葉を習得し洞窟に会いに行く。それからは出来うる限りドラゴンの元へ通い色々な話を聴いた。かつて世界がもっと広かったこと、穏やかな広い海のこと、魔王の手に落ち混沌としたの外界のことなど、書には残されていない多くのことを知る。
・趣味『ドラゴンと話す、モンスター言語の研究』(建前は『詩吟、読書』)
・ドラゴン この賢く小さな人間をとても大切に思っている。約1000歳。人間でいうと16歳くらい。人間の言葉は、理解はできるが話すことはできない。200年程前からずっと洞窟で眠っていた。ドラゴンの言葉で呼びかけられ、不思議に思って目を覚ました。仲間がどうしているか知らない。多少、気にしている。だが、小さな友人がいる内は探しに行く気はない。翼を持ち空を飛べる。鋭い爪を持つ。エネルギーの塊のようなものを吐き出して攻撃することができる。
・魔王討伐について 最近、婚約を迫られていた。逃れる方法を探していた所に勇者を召喚の話しを聞きつける。『賢者の血の名誉と誇りにかけて魔王討伐に参ります』という手紙を残して勇者に紛れ込む。勿論ドラゴンも一緒。婚約したくない気持ちの中には、ドラゴンと一生共に過ごしたいという想いもある。外界に出て、ドラゴンが仲間にめぐり会えるといいと思う反面、仲間が見つかったら一緒に過ごせなくなるかもしれないと恐れてもいる。
面白い事させてくれ
もっと楽しくしてあげる
天才なんて言うけどさ
距離が出来んの嫌なんだ
髪の毛はボサボサの黒色瞳の色は赤。身長はあまり大きくなく地球の大きさに換算すると約165センチ程度。そのため、身長に対しては若干のコンプレックスをもっている。毎日のフィールドワークは欠かさないため、服が汚れていたり生傷が絶えない
王宮の兵器研究機関の機関最高責任者。20歳に満たないその若さで地位を得た天才である。
その地位にいながらも、毎日のフィールドワークを欠かすことはなく、島にある遺跡などを調査し、魔王に対抗しうる力の研究を重ねている。彼の持つ魔導銃もその研究の成果であり、魔法を使用することができないものでも、魔法と同じような力を使うことができる。その力は、破壊や回復と多岐にわたる。ただし、魔導銃は試作型の為、王国に現存するそれは彼のものを含め3丁しかないと言われている。
エルの持つ銃につけられた名称は「イノセンス 」性格は常識人であり、フランク。しかし、時々周りとはかけ離れた発想をしたりする。幼いころから天才ゆえの孤独を味わっており、本当の友達に出会える日を夢見ている。口癖は「面白いねぇ、それ♪」
キャラ名:エルレーリィ・リーンハルト 通称:エル
クラス:魔導銃士(マジックガンナー)
年齢:19
性別:男
アンシャンテ! ようこそシンデレラ
ご注文はホワイトレディーor ブラッディマリー
夜は場末のパライソーニ
昼は冴えない便利屋さ
容姿:肌の色は健康的な色。
暖色系の髪のドレッドヘアー。
手の甲に刺青。(魔法を使うときには淡く光る)
サングラス愛用。
服装:ギャルソンもどきのような格好をしている。小物使いがオシャレ。
便利屋(兼Barのマスター)。
年齢:29歳
身長:179cm / 性別:男 / 血液型:B型 / 独身
軽口たたきの皮肉屋な面がある。
普段は少し頼りなく見えるが決めるときは決めるぐらいの力の持ち主。
便利屋として、色々なことをこなす傍ら、夜にはBarでマスターをやっている。
本人曰く、便利屋は副業で全然人は来ないらしい。女性には紳士的でやさしい態度を見せる。男性には割と手厳しい。
元々はどこかで正式に剣と魔法を習っていたらしく、魔法剣士のようなスタイルで戦う。肉体強化系魔法と剣技を組み合わせたもの。(戦闘スタイルは独学)
好きなもの:お酒、女の子、落ち着ける時間(独り複数関係なく)
嫌いなもの:裏切る奴、説教臭いこと
好きな色:オレンジ、グレー、ブルー
嫌いな色:特に無い、しいて言えばカーキ
勇者になれば憧れの
広い世界へ飛び立てる?
温室生まれの花たちと
硝子越しに仰ぐ空
容姿:小柄
・やや日焼けした肌色
・赤みがかった茶髪のボブヘア(サイドの一部を三つ編み)
・新緑色の瞳
服装:濃い色合いの膝下丈のエプロンドレスと編み上げブーツ。花ばさみやスコップ、霧吹きをエプロンのポケットや肩掛けポーチで携帯する。
好む色:服や髪留めに明るい色をワンポイント入れるよう意識している(お仕着せが地味な色合いのため)
名前:フィオレッタ
年齢:12歳 / 身分:庭師の娘
(fioretta:伊語「小さな花」「選ばれし者」等の意)
とある富豪の屋敷に雇われている一家の一人娘。父は庭師、母は奥方専属のハーブセラピスト。
屋敷で生まれ育ち、自由に屋敷の敷地外へ出たことがない。そのため外の世界へ非常な憧れを持っている。
幼い頃から温室の花の世話を任せられており、一日の大半を、庭の隅にあるガラスの温室で過ごしてきた。
両親の職を継ぐことを決められているが、本人はそれまでに外へ逃げ出すつもりでいる。
同じ年頃、身分の子供のいない環境で育ったため、内気で口下手。
勇者候補に選ばれ、初めて自由に外へ出る機会を得た。これを機に自分を変えたいと思っている。
夢は植物の研究者になり、王国中の巡って野生の植物を見て歩くこと。
好きなもの:空と風(自由の象徴だから)
嫌いなもの:引っ込み思案な自分の性格
時は移ろい天流る
人は数多を繰り返す
楽園などは何処にもない
それでも星は耀くか
白髪赤目、いわゆるアルビノ。 身長は平均くらい(イメージでは168センチ)。 癖の少ない髪。セミショートかセミロングか(イラストの方にお任せします)。
現在学生であり、成績は良い方。運動は平均並み。よく図書室で本を読んでいる。主に哲学系を好む。
18歳。一人称は僕。穏やかで優しく、友人もそれなりにいるが、一人でいる事を好んでいる。アルビノであるため、視力があまり良くなく、眼鏡をかける事がある。紫外線に弱いこともあり、外出時はサングラス(ブラウン系がイメージ)をかける。選ばれし者となった感想「世界の役に立つのなら、力になりたいとは思うけれど……一体どうすれば?」
裏設定:
この国にはあまりないが、他国、または一部の魔法使いの間で、アルビノの人肉が万病速攻の薬になるという迷信があり、さらに、その美しい外見から、裏で人身売買の対象とされている。そのため、ルースファミリーにとってアルビノは金になる獲物なのである。
彼にとっても例外ではなく、12歳の頃、町民に扮したルースファミリーにより、誘拐未遂の被害に遭い、彼を庇おうとした父が殺害された過去がある。
この事件の所為でアルビノに生まれたことに罪悪感を抱くようになり、他人に対し恐怖を感じるようになる(軽度の対人恐怖症)。やがて、自分はどう生きるべきか、と 考えるようになり、17歳の時に哲学に興味を持ち始める。現在、対人恐怖症は回復しているものの、積極的に人と関わろうとはしたがらない。
悲しい物語も今は
甘い夢見て森に眠る
けれど、真っ白なページが開いたら
そろそろ目覚めのときかしら
エルフの耳を持っている。珍しい褐色の肌。落ち着いた黄緑色のふわふわした髪。眼鏡はつけたりつけなかったり。
北東の森の中にある小さな図書館の司書。外見年齢17歳程度の女性。
東の森のエルフの一族らしいが、一族とは現在交流を持っていない。図書館には珍しい古文書や謎の資料があるが、それを隠すかのようにメアリアンの夢から出来た本があふれている。
基本的に明るく穏やかで、人懐っこい。が、図書館からはあまり外に出ない。本を読んだり、眠ったり、紅茶を飲んだり、ゆっくりすることが好き。
綺麗好きだが掃除は下手で、掃除をしては自分で散らかしている。語尾を伸ばす間延びした話し方をする。口癖は「そうなんですね~」。
兄ちゃん 勇者になるんだぞ
信じてないだろ?いいけどよ
父さん手伝え 仲良くな!
いい子にしてろよ 行ってくる
年齢:21歳
身長:178cm
体重:66kg
体格:現代ならスポーツをしていそう
手:皮膚がごつく節くれだっている
髪型:手入れしやすく邪魔にならない形
髪と目の色:どちらも、「落ち着いた、冷たくない、自然」な色味
服装:基本的にお金をかけていない。靴だけはしっかりしたものを履いている
性別:男性/年齢:21歳/身長:178cm/体重:66kg/職業:靴職人修行中
気さくで面倒見のいい、靴職人の兄ちゃん
・家族:4男2女の6人兄弟の長男。1番上。一番下の子とは10歳違い。母は青年が12歳の時に肺炎で死亡。 靴職人の父と7人家族。
・性格など:面倒見がいいお兄ちゃん。軽くもないが、寡黙でもない。兄弟が多すぎて、当たり前のように下の子たちの面倒を見て、当たり前のように、父親の仕事を手伝って育つ。職人としての腕前は、簡単な靴なら一人前に作れる。まだまだ修行中。気さくで子ども慣れして遊び上手なところは、近所の子どもたちだけでなくおばちゃんたちにも人気で、しばしば子守りを頼まれては、お礼の食べ物をもらっている。
・スキルなど:兄弟喧嘩をしては父親の拳骨を食らって育ったせいか喧嘩っ早い一面もある。酔っ払いの喧嘩を両成敗して止められるくらいの強さ。武器を使ったことは無い。靴作りは力仕事なので、腕力は強い。
・自分が勇者候補と聞いたときの感想:『魔王を倒したら、とりあえず食うには困らないだろうな』
戦えないわたしでも
必ずなにかできるはず
どんな魔法より覿面に
あなたを癒すハーブティー
年齢は16歳の優しげな雰囲気の少女。全体的にチョコミントの色合い(緑と茶)。 いつも笑顔で瞳の色は緑色。髪は亜麻色の腰に掛かるぐらいの髪を二つ結びにし、服装はミント色のワンピースに茶色のカーデガンを羽織っている。
城下町に有る薬草屋の看板娘。戦闘力は皆無だが、薬草についての知識が豊富で、 主に薬草などのアイテムを使っての回復要員として討伐隊に参加した。真面目で仕事熱心だが少々抜けたところがあるため、たまにアイテムを使い間違えてしまうことも。また、彼女がオリジナルブレンドしたハーブティーはとてもおいしいと評判で、多くのファンがいるらしい。
闘志溢るる 兵よ
使命のままに前進を!
辿り着けるさ お前なら
では若人よ よい旅を!
名前:ヒョードル・モジャフトス / 性別:男性 /
年齢:37歳 / 職業:骨董屋主人
城下町で骨董屋を営む主人。普通の道具屋ではなく、あくまで古道具にこだわるため、骨董屋と名乗り続けている。
・他の道具屋で買取拒否された使途不明の道具を冒険者から買い取るのを趣味としている。
・本人は、わけのわからない物で店を埋め尽くしたいが、それでは生活が出来ないため、仕方なく生活必需品や、冒険に役立つ道具も取り扱う。商売っ気は皆無。
・十代の頃に「ユグドラシルの書」の現物を見た事のある数少ない人物のひとり。そのため、今回の予言が浮かんだという書について一言あるらしいが、あえて口を閉ざす。
好きなもの/木の実、ガッツのある若者(男女問わず)、珍しい古道具
苦手なもの/甲殻類(アレルギー)、高い所
イメージ台詞:
「いらっしゃい! 傷薬なら余所に行ってくれ。珍しいものがあるなら、見せてくれ」
「想像するんだよ。この古道具の傷痕ひとつひとつに、壮大な人生が詰まってるってな。 ……それだけでもう、たまらないくらいのロマンが、あふれてくるじゃないか……!」
「お前さんが信じたいものは何だ? “信じられる”ものじゃなくて“信じたい”ものさ。それがはっきりしてるなら、この旅は多分、大丈夫だ」
波折るわだつみ
海人舟でイルカのイッチと共駆ける
父親ゆずりの豪気者
いつかは親子の大漁旗
身長約155cm痩身小柄の少女。赤髪ツンツン気味のくせっ毛。目色は黒のジト目。つなぎの様な作業服で上はTシャツ。釣竿を常備している
メスのイルカを飼っている名前は「イッチ」。一人称はワシ、年齢は18歳くらい。
口調は荒く豪胆ながら町の人にはフレンドリーでユーちゃん等と慕われている。父子家庭で育ち双子の弟と妹を養うために漁師となった。父親も現役漁師。
過去に海で溺れてから泳ぐことが出来なくなった。そのときに出会ったイルカ「イッチ」に助けられた。「イッチ」のことはイッチさんと呼んでいる。
メンドクサイことは嫌いだし
愉快な事が好きだぜ
気まぐれだがやる時は
やりますよだって男だし
髪は黄緑で瞳はオレンジ色。ハンチング帽被ってる。服装はかなりラフな格好で斜め掛け鞄を肩から下げてる。鞄の中は色々入っている為ごちゃごちゃしてる。
年齢:26 / 性別:男
自由気ままでネコみたいな性格をしており不真面目で便利屋としての依頼が来てもその時の気分で受けるかどうか決める。
楽しいことが好き。誰かに頼られるとそれを無視出来ず助ける。綺麗なお姉さんが好きで綺麗なお姉さんには何故か紳士的。もしかしたらむっつりかも知れない。彼の気まぐれな性格は時折災いを呼び自分に害が及ぶがこれはほぼ自業自得。
魔王退治の件は面白そうだからとの事で乗り気だがやる気はそんなにない。
丸い世界は飴玉で
閉じ込められた 鳥は鳴く
呪われし血を解き放ち
砕いた世界 羽ばたいて
14~16歳くらいの少女・金髪・緑の瞳。肩に少しかかるくらいの髪で、先のほうが少しくせっ毛。フード付きのローブを着ている。服は全体的に淡い雰囲気の色系統(白・水色など)アクセサリーの装飾品はシルバー傾向。
タロットから力を呼び醒ませる占術士ユリス。使っているタロットは血をたくさん吸い込んだ呪いの品。ユリス以外の人が触れると体中の血を吸い取られて死に至る。
自由気ままで人の話を全く聞かない。気が向いた時しか占わないため、なんで占術士でいるのかも周りから見たら謎。
けっこうお金と食べ物に汚い。実は子供の頃に奪われた肉まんの仇を討つため、密かに人を探している。呼び出しに応じた目当てはお金。
名声はとりあえずいらないから、富のためだけに頑張る少女。
神がどんな絵描くかなど
人に知る由ないけれど
わからなくていい、歩むのみ
☆ミラクル☆オラクル☆スパークル☆彡
盲目(目は閉じている)。左目の下に泣きボクロがある。髪は、紫色のウェーブのかかったロングヘア。髪の長さは腰くらい。服装は、黒いフードつきのローブを纏っている。顔以外の部分はローブで覆っている。見た目の年齢は20代後半~30代前半。
盲目の知る人ぞ知る占術士。西の森の奥深くに住んでいる。神の存在を強く信じている。彼女曰く、「神のお告げ」を聞けるらしい。タロットカード、水晶玉を所持しており、占いで生計を立てている。
心づくしの言霊を
風に紡いで届けよう
いつか世界の果てまでも
花咲く笑顔 満たすため
肩までの薄いエメラルド色の髪をした15歳の男子。目は深緑で、身長は156cmで少し細身。肌は白く、爪は髪と同じ色に塗っている。常にフードのついた服を着ている
街から少し離れた人の少ない場所で、師と二人暮らし。小さいころに言霊使いの才能を見込まれて弟子になった。
常にフードのついた服を着ているのは、髪色を隠せるので。また、半人前でありながらも類稀なほどの風の操り手。言霊で風を操り武器に変えたり、風にメッセージを乗せて送ったりする。
言葉や歌が大好きで、暇があると近くの湖のほとりで歌ったり踊ったり喋ったり。
基本的に明るく、笑顔がデフォルトだが無意識に他人と一線を引く癖があり、本当に親しい人にしか敬語を崩さない。もちろん師もその中の一人だが、尊敬しているため敬語である。
夢は、師のように言霊で沢山のひとを笑顔にすること。
いぬさん ねこさん ことりさん
魔法陣から出ておいで
小さな幸せ おすそわけ
みんなを笑顔にするのです!
ピンクの髪の毛でふわふわしています。目は左が青で右が青。おっとりした雰囲気で、やや頼りない感じ。白っぽいロリータ服っぽいものを着ています。鳥かごのオブジェのついた杖をもっています。
まだ若い少女の召還士。主に、鳥や猫、犬などがモチーフになった召還獣の中でも低いランクの愛玩動物のような召還獣を、孤児院や病院などで召還して、人々を喜ばせることに喜びを感じている。
「~なのです」という語尾口調がクセ。ぽけーっとしていて、よく、動物や植物、魚などに話しかけている変わり者。
それでも、子供たちから「変わってるけどとってもいい人」などと信頼されている。
ボクは森に住む魔法使い
友達なんて いらないよ
ボクは独りがいいんだ
だれもね 近寄らないで
青系統の髪にグレーの切れ長の瞳。顔立ちは幼く少年の様で少女の様つまり性別不明。黒のローブを纏い杖を持っている。
年齢 : 113 (外見の年齢は15)
性別 : 性別不明
ずっと森の奥深くの小屋に一人でいた為人とコミュニケーションを取るのが下手。人が嫌いで素直になれずにかなりの無愛想な子。綺麗な顔立ちをしてるため見る人を惹きつけるが本人は人が嫌いなためこの子の周りには誰もいない。孤独で寂しい子だが本人はそれでいいと思ってる。何をやるにしても1人でやるので今回の魔王の件も勇者に選ばれたが1人でどうにかしようと考えてる。
水面に浮かぶ炎の華
過ぎ行く風とキスしよう!
光はじけて星散る
ここが僕らのシャングリラ
髪:銀色 目:赤褐色
肌:褐色
服装:ローブなどはつけず、露出が高めで、魔法使いらしくない服装をしている。
18歳、男。師匠が魔女だったため、教わったことが魔女寄り。(師匠は元王宮魔道師)
同じ魔法使いからは女っぽいといじめを受けた事もあるが、活発でやんちゃだったため返り討ちにすることが多かった。魔女であることには誇りを持っている。細身だが体格はいい方で体術もできるため、周りには「なんで魔女になったの?」と聞かれることがしばしば。
魔法は自然から受けたものを使い、光属性の魔法が得意で、その他に炎、風、水の属性の魔法も少し使うことができる。ほうきに乗るのは苦手。(軽い高所恐怖症)。杖は持たず、手のひらから自然と出てくるタイプの魔法。攻撃としての魔法も使うが、魔法の使い方が器用なため、手品感覚で“楽しませる魔法”を使う。繊細な魔法の使い方も師匠譲りで、これも魔女である所以である。
明るく元気で、へらっとしており、割と遊人。パブによく遊びに行っている。優しくて(女性に)喧嘩も強いため、女性ウケがよい。楽観主義者で、楽しむことを第一に考えているため、危険なことにも知らず知らずに首を突っ込んでいる。
白衣を纏い 往く旅路
出会う人々の苦しみを
歓びに変える魔法とは
人を思い遣る 心こそ
服装:フード付きの白を基調としたローブ。ローブの下は、狩人のような動きやすさを重視した軽装。山歩きもできるしっかりした靴。道具を収めた鞄を携帯。護身用のナイフと拳銃を隠し持っている。
名前:ビッキー(正式名:ヴィクトリア)
年齢:不詳(外見は20代半ば)
職業:在野の医療系魔法使い
王国中の小さな村落を一人巡り歩き、人々に治療を施して回るヒーラー系魔法使い。軽い外傷や簡単な病状は直接、魔法で治療できるが、それ以外は医療や薬学の知識をもって治療にあたる。
また、医療の知識を人々に広めるという使命感を抱いており、治療時には現地の人を助手に付け、医療の手ほどきも行っている。
報酬として、幾ばくかの治療代のほかに、必ず食事への同席を求める。栄養バランスを見るという名目もあるが、誰かと食卓を囲む時間を過ごしたいというのが本音。
さばさばした性格で、人や物への執着心は薄いが、弱者を虐げる強者は絶対に許さない信念も持っている。
人々が平穏に暮らすことがなによりの幸せであり、望み。
城下町のそこそこ裕福な家を実家に持つが、家族とは折り合いが悪く、10代の頃に飛び出したきり、ほぼ絶縁状態が続いている。
好きなもの:人々の笑顔、食事
嫌いなもの:権力者、正式名で呼ばれること
お困りなのね ドレスなら
レースにフリルスパイスに
魔法ひとふり 完成よ
楽しんできてね舞踏会
白銀の長い髪に緋色の瞳。身長150cm。推定年齢15歳。服装はその時々で違うが、レースとフリルをふんだんに使ったお洋服を身に纏っている事が多い。魔女と思われない事が多く、魔女らしいとんがり帽を身に着けている。
小さなアトリエの魔法使い。街のどこかにあるアトリエで洋服や小物を作り暮らしている。
作りたい時に作りたいモノしか作らないので、売っている作品は総て一点モノ。自分で作ったモノは【作品】と呼んでいる。
自身もおしゃれに人一倍気を使っている事もあり、デザイン性が高い。その為、魔法の品物という事だけではなく作品自体にも、とても人気がある。
アトリエはいつも同じ場所になく、彼女の気まぐれで場所が変わる。心から必要としている人の前にお店が現れたりするらしい。
魔法道具は羽ペンの形を模した杖と、宝石の飾りが付いた縫い針とまち針。
羽ペンで作品をのデザインを描く事で形にし、宝石の付いた縫い針とまち針を使い手作業で細かい飾りと魔法を縫い付ける。
作品に掛かっている魔法は、【身に着けると肌が誰より綺麗に見える。】【踊るとスカートの裾から星が瞬く。】などの小さな魔法。掛かっている魔法は永久ではない。
作品作りに必要な素材を、森や湖などで自ら入手している。その為、ある程度の戦闘能力を身に着けている。
未来を示すは誰なのか?
天使かそれとも死神か…
だれでもいいわ、こんどこそ
運命の外に踏み出すの
16~20歳くらいの女。銀髪碧眼。髪はロング。肌は白く、線が細い。白いワンピースを着ている。右手の甲に五芒星の印章が入っている。天使のようなかわいらしい容姿。
町外れに1人暮らしの魔法使い。主に水を使った魔法が得意で、客を占ったり街にたまに出て育てた野菜を売ったりして生計を立てている。主食は林檎。
近い未来に起こることを占う事が出来、結果が良くても悪くても百発百中で当たる。両親を紛争で(父は首謀者と疑われ、母は避難先で盗賊に襲われ)亡くしており、その時自分も死にかけ、そのショックで未来が見えるようになった。
だが、占いで多少力を使うことはあっても悪用を恐れ完全に力を使うことはない。
少し天然が入っており、よく独り言をつぶやいている。(実際には水の妖精と話しているのだが魔力がない人には見えない)
連ね紡がれし たましいの
御衣装うが装幀師
師より継ぎし名と技で
奇跡の一冊 仕立てよう
容姿:中肉中背・色白
白金色の長髪・ 灰色の切れ長の瞳
服装:工房ではワイシャツとサロンエプロン
ワイシャツは汚れが目立たない黒や濃紺。仕事中は長髪を適当にアップにしてまとめている。手先が大事な仕事のため、外出時は黒い手袋を着用。また、上着や帽子などでそこそこおしゃれをする。好む色は、深緑や濃紺、茶色といった暗めのアースカラー
名前:フォルシアン
年齢:27歳(外見は少し若作り)
職業:装丁師
「花と女性のモチーフを扱わせれば右に出る者はいない」と噂の装丁師。老いた師匠から工房とフォルシアンの名を継いだのが二年前。以後、その緻密な仕事ぶりとデザインの才能によって一躍有名になり、魔術書や歌集などに始まり、王宮の編纂する公文書の装丁も時折請け負う。
単に本を美しく装うだけではなく、中身に使用する紙やインクを自作したり、表紙の材料、装飾、図柄や象形文字、魔法文字に関する膨大な知識も持っている。仕事に関しては妥協を許さない職人気質だが、ほかの部分では極度の面倒くさがり。
装丁師でありながら、本を読ませると10分持たずに眠ってしまう。自他共に認めるフェミニスト。というよりは、女性以外には基本的に優しくない。
新たな素材や知識を仕入れるため、前触れなく小旅行 に出ることが年に三度ほどある。
好きなもの:自分の工房、女性、花、師匠の遺した日記兼デザイン集
嫌いなもの:ルース(トラウマがあるのか、宝石類は装丁に絶対使用しない)
この地は重たい霧の中
すべての色が混ざってる
はるかな海を越えたなら
無限の色を見れるかな?
10代後半くらいに見える少女。細身。大人びていて、表情はあまり豊かではない。髪は淡い金色で、前髪はつくらず真ん中分け(ワンレングス)のロングストレート。青緑色の瞳。ワンピース姿(デザイン等はイラストを描いて下さる方にお任せ致します)。服やら手やら髪やら、とにかくあちこち「灰色」の絵の具で汚れている。
城下町で絵を売って暮らしている絵描きの少女。絵の具は「灰色」しか使わず、 その灰色の絵は地味だ気味が悪いと評判は良くない。そのため時折物好きに売れる程度だが本人は全く気にしていない。絵を描きに町を出ることも多く、暫く姿を見ないかと思えばふらっと現れたり、勝手気まま。島の外へは出たことがないが、見たことのない景色、自分の知らない世界に焦がれている。
紳士淑女の皆々様!
今宵はマイムをいかがです?
弾む足音高らかに
闇夜も破り夢となれ
マッシュルーム頭の金髪。碧眼。短眉。低身長。鼻には赤い玉、両目はオレンジ色でダイヤ模様のメイクが施されている。水玉模様のピエロの帽子、縞々のタイツ、クラウンシューズを履き、傘のような襟を付けた長袖のトップスに、サロペットのかぼちゃパンツ(水玉模様)を着ている。全体的にブライトトーンで暖色系の衣装。
ときには司会も兼ね備える、クラウン(ピエロ)の少年。一人称はボク。
陽気で明るい性格に加え、子供っぽく、ちょっぴりアホの子。人を笑わせるのが大好きで、毎日色んな場所に出向いて個人でショーを開いている。パントマイムが得意。背が小さいのがコンプレックス。オーバーな動きや喋り方をして、少しでも自分を大きくみせようと日々奮闘中。
きれいなものだって大事なの
心に元気をくれるでしょう
木々の命と幸せを
はめ木の細工に宿したい
性別:女性
身長:158cm
髪:赤毛。三つ編みとか、巻き上げるとか適当にまとめていそう
服装:樹、花樹のイメージ
靴:きこり風編み上げ靴
年齢:26歳/愛称:カミリア
暮らしを彩る象嵌細工師
・作るもの 木製の調度に木や貝殻などをはめ込み、様々なものを描く。テーブルや棚、椅子などから日々使うお椀や手鏡まで木製なら色々扱う。食器やスプーン、小箱など自分で作った小物に細工を施して市で売ることによって生計を立てている。たまに、貴族などから依頼が来ることもあるが年に何度かの話しで、大きなものなら5回もあればその年はもう遊んで暮らしたりできる。
しかし、どちらかというと豪奢とか絢爛豪華と言うようなものより、守るように花や蔓の絡みついた文箱、底からイルカが浮かぶコップ、取っ手に小人が座るスープカップなどを好んで作る。
過去一番の大作は、学校の講堂にある大きな時計。文字盤一面に賢者や大樹、海などが描かれている。
・家族 両親は健在。兄と弟に挟まれた3人兄弟。父と兄はきこり、弟は造船所で学びながら働いている。住居兼工房で一人暮らし。だが両親や兄夫婦とはおかずを持っていくような距離。工房やら木の加工やらなにかとにぎやかなので、街はずれの森の側にぽつぽつと同業のようなものばかりが集まって暮らしている。
・象嵌を始めた理由 父の持ち帰る木切れで遊んでいる内に覚えた。そのついでに、ちょっとした食器や木箱、手鏡などの造り方も習って来て売り物にしてしまった。父の木を買っている家具屋のおじいちゃんのところで、家の手伝いをするかわりに教えった。おじいちゃんの作った家具に飾りを入れたりと今でも仲良し。
・勇者候補とわかったときの家族会議の模様
弟「俺が先に海の向こうに行きたいっつったのに!ずるい!」
兄&母「ばか!」
兄「危ないだろう。おまえは戦えるわけでもないしやめておけ」
母「そうよ、ほかに何人もいるんでしょう?」
カミリア「うーん…」
弟「だから、代わりに俺が行く!」
カミリア「それは無理!」
父「…行くしかないだろうなぁ」
母「何で!」
父「万が一だぞ、こいつが勇者候補に入ったのが手違いでなかったとしたら、だ。こいつがいないことで負けたりして見ろ。この島も終わりだ」
カミリア「じゃ、とりあえず行ってみよっかな。まー何するかわかんないけど」
母&兄「はぁっ……」
弟「ええーっ!」
父「…できるだけおとなしく帰ってこい…」
絢爛豪華な布だって
仕立てにゃただの役立たず
どんな依頼も金次第!
さあさ今宵はどちら様?
身長約165cm、どちらかと言えば華奢な体型の青年。白髪M字前髪アホ毛。首からライダーゴーグルをかけている。目色は水色ツリ目
全長1m程の巨大な縫い針所持。ポケットのたくさんついた丈の長い作業用エプロン、色は浅葱。指には裁縫用の指貫と絆創膏
名前はネージュ・グレイシャー。
年齢は18歳くらい、島北部雪山の奥深くに小屋を建ててひっそりと過ごす凄腕仕立屋。
実は元王宮直属の魔法使い、王宮内の細かなしがらみに嫌気が差して除隊。魔法のセンスも高く、魔力を込めた特殊な裁縫技術を用いる。
基本的にどんな依頼も請け負うが、金にうるさく多額の報酬を請求する。
好んで雪山に住む様なひねくれ者。町に降りることもままあるが町人からは落ちこぼれ魔法使い扱いされている。時折お金の無い子供たちに無償で衣服を提供したりしている、大人には絶対しない。
気高き民の帰る森
汚さばその血で贖おうぞ
碧き炎を胸に抱き
不死なる魔とて射貫こうぞ
肌は色白。金色の長髪を羽根のような髪留めを使い頭の上で一つにまとめており、少し釣り目がちの瞳は紺碧。エルフ族の特徴である尖った(長い)耳を持つ。
エルフという種族上、いつ襲われるとも分からないので自身の武器である弓と弓筒を常に持ち歩いている。
緑を基調とした服装。狩りや戦闘の邪魔にならないよう、凝った装飾などはあまり無くシンプル。ただ、肌の露出は割と多い。首には幼馴染からもらった大切なペンダント(瞳の色と同じ紺碧)を肌身離さずかけている(戦闘の邪魔にならないよう、貰った時より少し短くしている)。
体が傷ついた時などのために、薬やちょっとした非常食などが入っているウェストポーチを携えている他、弓を扱う為手袋をはめている。
名前:ルディア
年齢:不詳(外見年齢は18歳ぐらい)
身長:170cm
体重:57kg
一人称:わたし(幼少期)
あたし(成長後)
宝物:幼馴染から貰った紺碧色のペンダント
狩人。
幼い頃は引っ込み思案であり、種族間ですらあまり交流を持ってはいなかった。とある日、森で迷子になってしまった際に同じ年頃の少年エルフと出会い、無事に集落まで辿りつく。それからというもの、活発な少年と共に度々遊んだり他愛のない喧嘩をしたりと距離を縮めていく。次第に少女の性格は明るくなり、以前の引っ込み思案な様子は全く窺えない程になった。「お前と同じ目の色!」と言われ少年からもらったペンダントはいつまでも大切な宝物。
彼と出会ってから幾年か経ったある日、二人はいつもと違う場所に行ってみようと、城下町の方へと近づいてしまう。そんな折、物珍しい種族を捕まえて金儲けをしようと企む数人の人間が街から森へと踏み込んでいた。
そんな事は露知らず、集落から遠く離れてしまっている事にも気づかずに楽しそうに森を進む二人のエルフは、人間たちに見つかってしまう。幼い頃より種族のみんなから「自分たちと違うモノには決して近づいてはならない」と教わってきた二人は全速力で逃げる。
しかし運悪く少年が足元に生えていた木の根っこに躓いて転んでしまう。「オレに構わず逃げろ」と叫ぶ少年を助けようとした瞬間、少年は少女を突き飛ばした。少女の後ろには崖。少女はそのまま真っ逆さまに落ちて行った。
幸か不幸か、崖の下は川が流れていて、それは集落の方へと続いていた。気を失った少女はそのまま川の流れに乗って集落へと辿り着き仲間たちに助けられる。少女を見失った人間たちは、暴れる少年を抱えて城下街へと帰って行った。
それから長い年月が経ち、少女は狩人となる。狩りをしながら、森を見るたびに彼女は昔の事を思い出していた。そしてある日、彼女は決意する。「必ず彼を見つけ出す。そして彼を捕まえた奴らに復讐してやる」、と。国王から招集がかかるのは、そう遠くない将来―…
赤い女の甘い声
刹那の愛で油断させ
背中を向けたらその時が
最期の時ね 覚悟して
城下町の治安維持のため、市民によって雇われている傭兵の一人。
変装と話術の達人で、ターゲット周辺での潜入捜査や情報収集、裏工作等を得意とする。あくまで治安維持目的で雇われているため、殺しや極端に汚い仕事はせず、合法範囲内の”あらゆる手段で”こらしめて、あとは市民の規範や司法の手に委ねる。この「お仕置き」の手段を考えたり、実行しているときが人生で一番楽しい(本人談)
年の近い妹が一人おり、宝石を用いた貴石魔術の専門家である。(ルースを用いた能力強化とは仕組みが異なり、あくまで「おまじない」程度)仕事の際は、彼女が守護の魔力を込めた宝石を身につけると決めている。
普段は街の孤児院で子供たちの世話をしながら暮らしている。はじめは思い通りにいかない子供たちに手を焼いていたが、次第に持ち前の悪戯心を発揮して、悪戯で子供たちの心を鷲掴みにした。最近では子供たちのボス的な存在となりつつあり、院長の頭痛の種になっているとか。
銀の剣を握りしめ
勇気と決意を眼差しに
勇者になるのはこのおれだ!
沸き立つ衝動たぎる血潮
性別:男
年齢:9歳
身長:140~150cm
印象:お日さまのような子
服装など:身に余るほど大きな、両刃の両手剣を持って戦う。質素だが鎧をまとっている
性別:男/年齢:9歳/身長:140~150cm/愛称:ルー
魔法使いの母と盗賊の父を持つ、異国生まれの小さな勇者
・出生 両親とも島の外の人。母は亡国の王女であり稀代の魔法使い。だが魔力を受け継ぐのは女系であり、ルーには魔力はない。
野盗だった父は、辺境の城に嫁いだ母の散歩中を襲おうとしたところ、魔物が現れて逆に助けることになった。二人は恋に落ち、父は野盗をやめた。母は夫に隠れてルーを産み、乳母と父親に託した。
ルーが3歳になったとき国が魔物に襲われた。母親はすべての魔力を使って『最も未来ある場所』へと父親とルーを送り、自らは国と国の人々とともに滅んだ。そして二人は最後の島国に飛ばされた。
・生活 転々と歩む旅暮らし。行く先々の村でルースを捕まえたり、突然発生した野生動物をやっつけたりする。暇になれば二人で剣の稽古をしたりする。父は戦いと訓練のときはともかく、普段はかなりゆるーっとしている。ルーも最近は畑を荒らす獣をやっつけたりするので、小さな勇者さんと呼ばれることがある。
・ルーの知る母の話 美しいが体が弱い人で、死んでしまったと聞いている。
・夢 父のように、父より強くなりたい。
・勇者候補として 父を差し置いて勇者になれそうなのでちょっと得意気にしている。やる気まんまん。
・父の思い 時が満ちれば、愛した人の敵を討ちにいくつもりでいたのに、子どもだけが戦うことになりとまどっている。しかし母のことを話して復讐のために早死にさせたくはないと、ルーに出生のことを話すつもりはない。
この瞳に捉えれば
一撃必中 殺し屋少女(ヒットガール)
不意にこぼれる呟きは
「彼は、左...彼は、右...?」
少女15~17歳くらい。金髪ツインテール、黒ゴスロリ、色白。ルース(裸石) をはめている。
殺し屋。受けた仕事は完璧にこなすが、仕事以外の殺しは絶対にしない主義。性格は大人びてはいるが、けっして冷酷ではない。自分の意思をしっかり持っている。「ーだわ」「ーわよ」口調。短所はいわゆる「やおい趣味」を持っていること。知り合った男をやおい目線で見てしまうことがあり、その妄想がつい淡々と口に出てしまうことがある。能力はルースによって手に入れた超動体視力。愛銃は、べレッタM92。
感情なんて無用だ
俺は義父(あのひと)の為だけに
働くんだ 義父(あのひと)の
笑顔の為に戦う
黒髪短髪に薄花桜色のメッシュが入っていて、大小のゴールドコインをあしらったサークルを頭部につけている。瞳は常盤緑色でつり目、口元には小さいほくろがある。小麦肌でスイマー体型、背中に黒い翼が生える。 ルースは肩甲骨辺りに埋め込んでいる。右手いっぱいに刺青が施されている。服装は肩出し背中あきのアラビアの踊り子風と中国の民族衣装の掛け合わせた様な物。
年齢19歳、身長175㎝、体重54㎏。赤ん坊の頃、両親に育児放棄されスラム街に捨てられたのを暗殺集団の幹部の一人(義父)に拾われた。三歳の頃には暗殺に関する知技の英才教育受けていた。感情はあまり出さず命令には忠実に動く。人付き合いもなく常に一人で行動しているが義父の前では無邪気な一面を見せる。
依頼で功績を挙げるにつれ最年少で幹部入りした、証としてルースを埋め込まれる。武器は双鎌。能力は黒い翼で風と音を操る事が出来る。